ミナミヌマエビが繁殖した際にメダカに食べられない対策方法
ミナミヌマエビと言えば水槽に入れておくと水槽周りに付着している苔を食べてくれる
非常にありがたいエビです。
私も一時期メダカを飼育していた際にミナミヌマエビを一緒にしていました。
しかし一匹では限界があり何度か繁殖させ、数を増やすため繁殖をさせたりしていましたが
メダカと一緒に入れていたためか大多数が食べられたりと被害が発生しました。
そこから学んだ対策方法を皆様にご紹介したいと思います。
もしメダカと一緒の環境で繁殖させる場合は普段より多めの水草を入れることです。
ミナミヌマエビの繁殖力は強いと言いますが
メダカに目を付けられてしまえば殆どが食べられてしまいます。
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ミナミヌマエビが食べられないようにするには?
そこで隠れるための水草を用意するのです。
たったこれだけの方法で大丈夫なのかと疑問に思われる方もいると思いますが
これだけで八割の被害から二割に減らせることができました。
そしてもう一つの方法として繁殖しているときには、別の水槽に移すことです。
ミナミヌマエビ専用の水槽を用意し、そこで飼育すれば問題なく繁殖ができます。
一番はこの方法ですが、もしもご家庭でお子様がいらっしゃるのであれば
別々の水槽で飼うことはあまりお勧めいたしません。
なぜかと申しますと、メダカとミナミヌマエビの自然な環境をお子様に見せられないからです。
お互い生きているため、食べられることもありますので、その現実をお子様に見せることで
一つの勉強としてお子様の頭の中に吸収させることができると思います。
以上が方法となりますのでぜひお試しいただければと思います。
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